妊婦健診の経験がある方は
1度は耳にしたことがあるかな。。と
サラッと先生から言われると
だいたいそんな事なのか
なんとな~くの理解で
過ごしている方もいるかも☆
一体《子宮口が硬い》《子宮口が柔らかい》って??
意外と
そういう説明を
サラリと流すようにする
先生も多く思います。
《子宮口》というのは
《子宮頚部》と言われる子宮の出口の事。
厚さは3~5cmほどで
妊娠中は
赤ちゃんが出てこないように
硬く閉じているのですが
出産が近づいてくると
唇ぐらいの柔らかさになり
出産直前には、マシュマロのように柔らかく
瞼ほどの薄さになります。
適切な時期に
こういった変化が起こり
分娩時には、子宮頚部が充分に開き
赤ちゃんが下りてくることが出来るのです。
それが適切な時期に
子宮頚部の変化が起こらないと……
・切迫早産で入院・張り止の服用
・予定日が過ぎても子宮口が硬いから帝王切開で入院
・破水したのに子宮口が硬くて陣痛促進剤を使っても開かない
などのトラブルの原因に繋がることがあります。
※今回のブログ…
決して脅すつもりじゃありません(汗)
不安に感じられた方には
心からお詫びいたします。。。
硬い・柔らかい
それぞれのケア方法はあるので
それは次の記事でご紹介したいと思います。
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