子宮と恥骨

バタバタして過ごしてたら、 
あっという間に冬の気配がww 
身が縮こまるような寒さで、 
体調管理にも冷えにも 
気をつけなきゃいけない時期ですね。。 

妊娠中の人はもちろん 
産後の人も 
意識してほしいのは子宮の冷え。 

血行の悪い子宮は、冷たく固くなっているから、すごくわかりやすいです。
筋力がなくて、内臓が下垂している子も、子宮も下のほうにあってペチャンコになっています。

恥骨で子宮の状態がわかります。

温度だけじゃなく、子宮以外のところを使って、子宮の状態を推測することも出来ますよー。

まずは、骨盤の角度。
骨盤が後屈、つまり後ろ(お尻側)が下がっていると、お腹が縮むので子宮も一緒に縮みやすいです。

そして、自分の骨盤が後屈しているか判断する目安は、恥骨‼︎‼︎
仰向けに寝てみた時に、骨盤の両側の骨(腸骨)よりも、恥骨が地面から高かったら、後屈が強め。
恥骨からおへその方に向かって、滑り台みたいに傾斜がついていたら子宮は縮み気味で、生理痛がある人が多いです。

仰向けだけではなく、立っている姿勢が、力を抜くと恥骨を突き出しちゃう人も要注意★
骨盤が後ろに傾いて恥骨が突き出すこの姿勢は、おなかの力が抜けた姿勢。
この姿勢は、いいこと無しっっ。

意識するだけで、自然と骨盤の角度が直ってきます。
姿勢って、ホントに大切。
お行儀ってことじゃなくて、元気に楽しく、いきいきと生きていくためにも。

もし電車や信号待ちで、気がつくと恥骨突き出して立っていたら、まずそれをやめよう!
意識するだけで、骨盤を立てる筋肉がついてきて、自然と骨盤の角度が正しく直ってきます。

そして、腰を立てるには「意志」が大事!
ちゃんと恥骨は突き出さない!
恥ずかしい骨と書いて恥骨(笑)
ちゃんと大事にしまっておきましょう★彡