自分を労わること

ホームページで

「マタニティマッサージにおいての注意事項」の最後に

≪厳しいなぁー≫

と思われてもおかしくない事を

実は記載しています(笑)


体が辛いから

ただ揉み解してくれたらいい。

その時楽になれたらいい。

妊娠中はマッサージを断られることが多いから

そう思っても仕方ないとは思いますが・・・


マタニティケアって

もっともっと奥が深いということを

わかってもらうためにも

厳しい一言を添えてあります。

母体自身が辛いと感じながらも

「産休までの我慢」

「出産までの我慢」と

耐えながら過ごすことは

お母さん自身すごいストレスがかかっていて

胎内を冷やす大きな原因。


これは赤ちゃんにとってもストレス大。

だいたい38℃ほどの羊水が

母体が血行が悪くて

体の至る所の痛みや辛さのストレスに耐えて

毎日を過ごしていては

羊水も冷たくなって

冷え性の赤ちゃんになっちゃいます。

低体重児になるリスクも…


冷たいお風呂に

長時間浸かっていられますか??


子供を守るのは

生まれてからじゃなくて

お腹に宿った時から。


自分自身の体を労わる余裕がないと

そこまで意識を向けることは

難しいんじゃないかな。


お母さんの感情や生活環境が

赤ちゃんに大きな影響を与えますよ。


今自分の体がどんな状態なのか

ちゃんと知って

赤ちゃんがいるお腹の中も

どういう状態かを

考える余裕を持ってあげる。


そうすれば自然と

お母さん自身の体にとっても

お腹の中の赤ちゃんにとっても

何をしてあげたら体が喜ぶのか

ちゃんとわかるはずです。