果物って焼くとスゴイッ‼︎

寒くなってくると
冷たーい身体の妊婦さんが
目立ってきてます。

マタニティマッサージは
頭痛・首〜背中の痛み・肩こり・腰痛を
緩和改善するだけじゃなく
冷えた身体を温める効果もあります。

そもそも
身体が冷えてるから
マイナートラブルを
引き起こしやすいんですが(汗)

身体の温まり度合いは
個人差ありますが
『ポカポカしてきました〜』
『暑くなってきました〜』
という声を
施術中によく聞きます。

施術で温まった身体も 
帰って普通に生活していては 
またすぐに冷たーい身体に 
なってしまうから 
施術後の生活も意識して 
冷えから守る事は大切です。 

特に食に関しては 
体質改善において重要なポイント☆ 

寒くなってきて
昔ながらのストーブが
活躍している我が家では
なんでもかんでも
ストーブの上で焼くのがブーム♪

サツマイモは絶対で(笑)
ミカン、リンゴ、バナナとか
アルミホイルに包んで
朝から焼いて食べてる日々。

実は果物って
果実よりも皮の方に
栄養素が多く含まれてるんですよー。

ポイントは
黒い焦げ目がつくまで
こんがーり焼いて
皮ごといただく。
植物性のコゲは
発ガン性に繋がらないから
安心して丸ごと食べてOK♪

皮ごと食べるのに抵抗ある人は、
無理して食べなくても大丈夫。
焼くことで
皮の栄養成分が全てでは無いけど
果実部分に浸透するから
焼いてから皮むいて食べても大丈夫☆

果物は、甘〜くて
身体を冷やすものが多いから
焼いて温める方に性質を変えちゃえ〜
っていう
大昔から伝わる
理にかなった方法でもあります。

例えば
【リンゴの皮】
胃腸の機能を整えるペクチンが含まれ
熱を加えることで
腸に入った時の吸収力がアップし
生で摂取するより9倍も活性化。

【バナナの皮】
整腸作用がある
フラクトオリゴ糖が含まれ
熱を加えると、量が急増して
腸内の善玉ビフィズス菌の
エネルギー源となって
整腸作用がグンと向上。

【ミカンの皮】
胃のぜん動を活発にし
消化吸収を良くするナリンギン成分。
発ガン抑制作用のβクリプトキサンチン。     
血圧の上昇を抑え
血管の老化を防ぐヘスペリジン。
動脈硬化予防作用のある
精油成分も含まれ、血液循環も良くなる。

ミカン自体にビタミンCが多く
丸ごと焼くことで
ビタミンCが守られ
風邪の予防にも効果大☆

今から旬のミカンて優秀っっ‼︎‼︎

身近な果物を例に挙げましたが
みんなこんがり焼いてあげると
まぁスゴイ効用ばっか☆

おなかも冷えて
便秘や下痢を
繰り返してる妊婦さんや
初期・後期の悪阻で
胃腸の働きが弱ってる妊婦さんにも
これはオススメ♪♪

ストーブじゃなくても 
トースターやオーブンや魚焼きグリルと 
アルミホイルがあれば 
簡単に出来るから 
朝食にもオヤツにもベスト☆ 
ただ、食べ過ぎはNG。 
なんでもバランスよく 
適量がベターです(´・_・`) 

身体が冷える寒い冬も 
もう目の前。 
今からでも 
ぜひ試してみて◎