妊娠中の自律神経の乱れ

先日、お客様から嬉しい差し入れをいただき、美味しい味が忘れられずにいます(*/▽\*)

だって栗きんとん入りドーナツ!

栗きんとんもドーナツも大好きな私にとって、最高の組み合わせ♡

子供にもあげようと思いながら…

お昼ご飯に完食(笑)

本当にありがとうございました^ ^


そのお客様とも話してたんですが

妊娠すると、不安になりやすくなったり

普段聞き流せることでも

ききながせなくなったり。

そんな事が出てきますねーって言うと

そういえば、

妊娠してから沸点が低くなって

イライラしやすくなった!と。


妊娠してから

涙もろくなったり…

イライラしやすくなったり…

やる気が出なかったり…

常に眠気を感じてたり…などなど

心当たりありませんか?

妊娠すると、ホルモンバランスが乱れるからね〜と思われるかもしれませんが、乱れるのはそれだけじゃなくて、自律神経のバランスも乱れやすくなります。


そもそも、自律神経というのは

《交感神経》と《副交感神経》のバランスが大切。

体が肉体的ストレス+精神的ストレスを受け続け、交感神経が優位になると、体を回復する役割の副交感神経が、十分に働いてなく、体がガチガチに固くなって、血行が悪い状態になってしまいます。

長く続くと、低体温になり、マイナートラブルの原因にもなりかねません。


副交感神経は、

のんびりとリラックスさせる神経でもあり、子供を育む神経でもあります。

辛いけど、出産までのガマンガマン…

と、ストレスを感じながら

妊娠期間を過ごすことは

おなかの赤ちゃんにも悪影響。

ストレスがあると

胎内に流れる血液量が減り

子宮も固くなりやすいのです。


こういった点からも

妊娠中は、不安などからの精神的ストレス

痛みや不快な症状などの、肉体的ストレス

こういうストレスは、

早いうちに解消しておくのがベスト☆


ストレスを抱えた体を

副交感神経に切り変えるためには

固くなった筋肉を

しっかりとほぐす!!

筋肉の緊張をほぐすと

体の不調や疲労の回復が

グンッッ‼︎と促進されます。


お母さんの体にとって良いことは

おなかの赤ちゃんにも良いこと。

これを頭に置いて過ごしてくださいね。


マッサージの他に

意識してほしいことは

・38℃〜40℃のぬるめのお風呂(自分が気持ちいいと感じる温度)に入り、じんわり体を温める(※長湯に注意)

・食物繊維が豊富な食べ物、酸っぱい食べ物、発酵食品を積極的に摂取して、体を温める水分もしっかりとる。


日常生活で入浴や食べる事は

必ず行うことなので

日々の積み重ねも大事ですよー。