見方を変えて見るみる

 

「あれ?こんな所に建物なんてあったっけ??」

「どこー!?」

「ほら!目の前みてっ!!」

 

「あ------!!!」

「お母さん!!これ船!!大きい船!!!」

 

この前の日曜日が運動会で

代休だった月曜日。

 

金沢港にナントカっていう(←覚えとけってか(笑))

豪華客船が寄港したらしく

たまたま病院の帰りに遭遇

 

時間が少しあったから

港に寄って撮った写真(*‘∀‘)

 

港の前の大通り正面から見たら

本当に立派なビルに見間違えるけど

視点変えて見たらちゃんとした(?)船でした(笑)

 

パっと目の前に見えた部分だけで思い込んで失礼しましたw

 

 

マタニティーマッサージで通って下さる妊婦さんが

予定日が近づいてくるにつれて

ポロリと出てくる一言で多いのが

 

「出産が怖くなってきた」

「やっぱ痛いんかな。痛いの苦手なのに。」

「ちゃんと産めるかな」

 

 

胎内環境のため。

おなかの赤ちゃんのため。

自分自身のため。(からだの事とか出産)

 

そういう想いでケアを続けて通っていただいても

実際に予定日間際になってくると

経験したことも無いことに対する不安が

どうしても湧き出てしまう方もいます。

 

昔ブログでも書いたけど

≪出産≫が命がけなのは

お母さんだけじゃなくて、生まれてくる赤ちゃんも同じ。

 

おなかの赤ちゃん自身が

 

「よし!!もう陣痛に耐えられるからだに仕上がったよ!!」

「さぁ~気合い入れて、大好きなお母さんに会いに行こうー!!」

 

ってな感じで、準備が出来てGoサイン出して起こるのが陣痛。

 

そこから狭い産道を通り抜けるために

頭の骨と骨を重ね合わして、コンパクトにするという

大人じゃ到底マネできない、ずば抜けた技を駆使し。

 

あっち向いたりこっち向いたり回転して

今まで羊水で守られていた体を全身を

産道にこすりつけながら体張って押し広げてくる。

 

そら、赤ちゃんもからだ痛いよね。

ちゃんと感覚は仕上がっているから

≪痛い≫≪苦しい≫はわかってます。

 

陣痛の痛みで、思わず息を止めてしまうかもしれない。

そうすると、赤ちゃんに酸素が届かないから苦しい。

 

緊張と痛みで、身体に要らない力が入ってしまうかもしれない。

そうすると、産道が硬くなってより狭くなって

頑張って生まれてこようとしてる赤ちゃんが

もっともっと窮屈で痛い思いをしてしまう。

 

 

 

初めての出産に不安を感じるのは

ごくごく自然なことだと思います。

 

それは否定しないけど

不安で押しつぶされそうになる前に

一旦、視点をおなかの赤ちゃんに変えて考えてみる。

そんな時間を作ってあげてもいいかなと思います(*‘ω‘ *)

 

そしたら

「出産は1人が頑張って耐えるんじゃない!」

「生まれてくる赤ちゃんと一緒に、二人三脚で乗り越えるんだ------!」

 

って、なんとなく心強くなれそう☆彡

 

人生で数少ない、貴重な出産経験✨

しかも、女の人だけの特権✨

 

貴重な出産をむかえるお母さんと赤ちゃんにとって

Happyな瞬間になりますように♡

 

友だち追加