「限りある命と時間を大切に」
「うまれてきてくれたこと自体が神秘」
「命を授かったことに感謝」
育児生活や日々の生活に追われて
身も心も疲労の限界!!!!
という状況のお母さんからしたら
「そんなことわかってんねん。
頭ではわかってる!けども・・・」
といった感じで
スッと心に入っていかないかもしれません。
でも知っていてほしい事実。
医療関係の仕事されてる方や
不妊治療されてる方の中では
知っている方も多いかもしれませんが…
先日、看護師されてる妊婦さんが
お越しくださった時
お話の中で聞いたこと。
女性の卵子は増えず減っていくばかり。
え?(。´・ω・)??
毎月の「排卵日」に向けて
卵子がつくられてるもんだと
思っていた人いますか??
ハイw(; 'ω')ノ
実は生まれた時すでに
「あなたの卵子はこんだけね」と
だいたい100~200万個という
卵子の素となる数があるそうで。
一生かけて全てを排卵するわけでもなく。
100~200万のうち
たったの400~500個。
全ての卵子の素が
一人前の卵子になれるわけじゃないそうです。
卵子の素は
月経周期に関係なく
常に各々のタイミングで成長をしているため
成長の度合いがバラバラ。
毎月排卵される卵子というのは
毎月1000個くらい消費されていく卵子の素の中で
排卵時にちょうど良い大きさに成長した
1番タイミングがいい卵子。
使われなかった卵子は
体に吸収されて無くなるだけ。
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受精のメカニズムは知っていても
卵子がこんな運命的なタイミングで
選ばれているなんてっっ( ゚Д゚)
こういった事実を知ると
私たち自身も
私たちのところに生まれてきてくれた我が子達も
本当に奇跡の賜物なんだなと
思わずにはいられません。
「限りある命と時間を大切に」
この言葉の重さを
以前にも増して感じて
以前に比べて
解釈の仕方が変わりました。
子育ての中で
イライラしたり落ち込んだり
モヤモヤして悩んだ時
この事を思い出し想像してみてください。
我が子がどういう奇跡を辿り
目の前にいるのかということを。