つい先日。
書道のプライベートレッスンを
してくださっている先生で
お客様でもあるお母さんが
サロンを出てしばらくした後
近くの大通りで
大きな玉突き事故に巻き込まれたと
お電話があり
慌てて現場へ向かい
事故の有様にビックリ！
施術終えたばっかりの身体は
追突の衝撃でむち打ちに。
同乗していた小さな娘ちゃんは
検査の結果異常なしとのことで一安心。
小さな娘ちゃん達は
いつも私がお母さんにマッサージをしているのを
そばで見ているからか
むち打ちで痛そうにしているお母さんに
愛情込めてマッサージしている
可愛い光景の動画を
送ってきてくださいました♡
我が子が辛い思いをしている時
それを一緒に分かち合いたい。
気持ちを共有して解決したい。
親として
誰もが考えることだと思いますが
送ってくださった動画を見て
そ逆のパターンもあるもんかー
と気づかされました。
「楽しいこと嬉しいことは
いろんな人と共有できても
辛い想いや悲しい想いは
一番大切な人としか共有できない。」
ドラマの中で
高畑順子さんが言っていたセリフに
ハッッッツ!!!!となり
心から納得((*-ω-)(*・ω・)ｳﾝｳﾝ♪
本当に辛い悩みや想いは
そう簡単に他人には言えないもの。
言ったとしても
サラッと無意識に濁すような言い回し。
共有してほしくても
遠慮して(気を遣って)出来ない。
落ち着いて話する機会がない。
日本人は働き者だから
一つ屋根の下で暮らす
パートナーにでさえ
なかなか話せない現状。
（ハタラキモノアルアルネ）
妊娠・出産を通して
感じたこと。
気づいたこと。
心の深いところで抱えている想い。
それを伝えて発散させたいけど
実生活の都合で出来ない現実。
「気を遣わず自然体でいられる相手」
結婚当初はそう思っていたはずなのに
いつの間にか
しなくてもいい「遠慮」が生まれ
「男だから出産を理解しきれない」
という決めつけで
多くを語ろうとしなくなり
次第に心の底に押し込もうとしていること。
「お産語り」は
そういったことを引き出し
家庭で出来ない代わりに
みんなで共有する場でもあり
一番大切な人と共有するきっかけの場。
嬉しいことも共有する場でもあります。
出産を経験して感じたこと。
思考や価値観の変化。
いろんな気づき。
誰かと共有し
大切なパートナーと
ゆっくり向き合い話して
お母さんの想いを共有する。
パートナの想いも共有して
本当の意味で「自然体」になれる。
そうしたプラスの連鎖が広がるとイイな
と思ってます(*・ω・)
4月以降の「お産語り」は
未定となってましたが
4月１３日（金）に
長土塀交流館での開催が決まりました♪
イベント詳細については
お産語りFacebookページでアップします。
来年度は
ワーキングママも参加いただけるよう
また、お父さん達の
お産のイメージも聞いてみたい！
ということから
土曜日の開催も視野に入れ計画中です★
決まり次第
Facebookページにて
お知らせいたします(ﾟ∀ﾟ)
