クセって厄介ですよねぇ。
「このままではダメ」
「変わりたい（変えたい）」
越えた先にある新しい世界。
知らなかった世界。
視野が広がって
楽しい日々
ワクワクする日々があるかもしれない。
新しい自分の一面を見つけることが出来て
想像以上の楽しみがあるかもしれないのに。。。
無意識のうちに
日常生活習慣の一部に溶け込み
それが当たり前となって
簡単には手放せなくなって
心の内の想いとは裏腹に
同じことを繰り返す。。。
ホンマに厄介ですよねぇ。
凝り固まった「大人のオツム」
学校という集団生活から始まり
社会に出てさらに大きな集団の中で
たくさんの事を経験しながら生き
「周囲と合わせる」「協力」という
大切な事も学ぶうちに
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「こうじゃないか？」
「本当はこうしたいんやけど…」
「どうせ言っても乱すだけ」
「言ってもわかってもらえないし…」
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大切な「調和をとる」ことが
大きくなりすぎて
知らないうちに蓋してしまっている
自分の意見や意思。
この世に生まれてきて
たった一度きりの自分の人生。
その中でも
また新しい命を授かり育む奇跡。
どんな出産をしたい？
どんな子育てをしていきたい？
どんな家庭を築いていきたい？
お互いの意見を言い合って
初めて双方の価値観を理解し
視野が広がり
新しい世界を知ることが出来る。
自分の経験から創られた考えや価値観を
手放せずに押し付けていては
知ることが出来ない世界。
なのに
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初めての出産において
一番影響力を与えるであろう
医師や助産師さんに
いきなり心無い言葉を言われたら。。。
子宮口ほぼ全開で
陣痛もマックスレベルに到達しそうな時
なかなか分娩態勢に入らず
その場を離れていた先生やが
分娩の部屋にやってきた時に
「先生、もうかなり痛いです。耐えられません。」
とポロリと心の声を漏らしたら
「まだまだ大丈夫でしょ？
これぐらい耐えられるはずや」
と一言残して
何もすることなく
また部屋を去っていったそう。
微弱陣痛が続いていたとはいえ…。
子宮口ほぼ全開と言われているのに。
男性で陣痛の経験が無いせいなのか。
数えきれないほどの出産に携わっているからか。
だからと言って
「仕方ないよね」で済まされていては
スッキリしないお母さんの思い。
言葉だけでの知識で
実体験が無いからわからないなら
せめてわかろうとする姿勢でいてほしいです。
出産に携わる立場なら尚更。
貴重な貴重な初産なのに
初っ端からこれでは
出産に対するイメージが悪くなってしまうし
心がペキッと折れてしまう人もいるかも。
出産が人それぞれ違うなら
陣痛の痛みの感じ方も
人それぞれ違って当然。
どれだけ出産に携わってきたかは無関係。
マニュアルや教科書にはないこと。
私たち出産する側は
先生の言うことに影響受け信じますが
疑問に思う事や意見を言って
安心して出産出来る環境であって欲しいと願います。
ついこの前
お越しいただいた産後のお母さんから
衝撃的な話を聞いたので
感じたことをつらつら綴ってしまいました。
気分を害した方がいましたら
申し訳ありませんm(_ _)m
※石川県内の産婦人科ではありませんよ。
